2006年07月03日

小田急ロマンスカー 30000系EXE型

P000103 新宿と箱根や江ノ島方面とを結ぶ小田急ロマンスカー。2005年春にデビューした50000系VSEロマンスカーは未だに大人気ですが、今回は一番車両数の多いロマンスカーである30000系「EXE」型ロマンスカーをご紹介します。

ちなみに「EXE」とは「Excellent Express」が語源のようです。


P000101 小田急ロマンスカーといえば、古くから展望席があるものを想像しますが、この「EXE」型には展望席がありません。

 また1車両の長さも短いイメージのあるロマンスカーですが、「EXE」型ではふつうの車両とほぼ同じです。どちらかというと通勤電車を特急列車にしたような雰囲気で小田急の通勤電車の特徴である列車の分割・併合もできるロマンスカーです。

 途中「相模大野」駅で小田原・箱根方面と江ノ島方面に切り離すロマンスカーもあります。

P000107 車体はブラック基調のもので、従来の観光利用というよりはシックな通勤利用というイメージを持ちます。シートはリクライニング機構のあるものですが、あまり深くは倒れません。ただシート下部はヒーターが吊れ下がっておりますが、足を入れる隙間はありそうです。

 また通路部分にはカーペットが引かれており、客室内を歩く際にも床のパタパタとする音がなく、まさに通勤利用の閑静な空間を演出している感じがします。

P000111 車内販売については現在では箱根発着など一部の列車に限られており、小田原発着のロマンスカーなどでは車内販売の営業がありませんが、この「EXE」型には編成内に飲み物の自動販売機が備わっておりますので車内販売のない列車でも自動販売機は利用可能です。

 「EXE」型は小田原発着の「さがみ」号や特急通勤を中心に活躍中ですが、車両数ではロマンスカーの約半分と一番お目にかかるチャンスが多いロマンスカーです。観光以外にも厚木地区の工業地域への出張や小田急沿線からの新宿へのショッピングなど気軽に利用できる列車が現代の「EXE」型ロマンスカーです。

<体験時期 2006年2月>

小田急電鉄





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私鉄特急 

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コメント一覧

1. Posted by みゃあみゃあ   2006年07月06日 17:16
小田急の「EXE」多くなりましたね。
ただ、どうしても「ビジネス仕様」という感じがしますよね。個人的には「LSE」と「VSE」が好きです。江ノ島特急には「EXE」が入ること多くなりましたよね。
2. Posted by アッパークラス   2006年07月06日 20:00
みゃあみゃあさん、コメントありがとうございます。

土休日は展望車を箱根運用に使用しているため、「えのしま」にはEXEが多いですね。
朝8時10分発の「えのしま」号は見るときはいつもガラガラ。10連では過剰かも…。

LSEもいいのですが、シートが80年代の簡リクなので、せめてRSEと同等のシートにリニューアル時に変えてほしかったと思います。
3. Posted by みゃあみゃあ   2006年07月07日 16:30
コメント、ありがとうございます。
確かに朝8時10分の「えのしま」号はガラガラですね。
ビジネス特急なのか、江ノ島・鎌倉への行楽特急なのか中途半端な特急ですよね。
「湘南新宿ライン」が出来た今、江ノ島特急も大幅な見直しが必要とされています。ダイヤの過密化で無理かもしれませんが、昭和49年まで運転されていた「江ノ島行きビール特急」を復活させるとか。
4. Posted by アッパークラス   2006年07月09日 19:06
みゃあみゃあさん、コメントありがとうございます。

EXE登場以降、一時期は分割特性を生かして「えのしま」号がそれなりに運転されていた頃もありましたが、
湘南新宿ラインが大幅増発してからは、平日は通勤特急になってしまいました。

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